落ち込んだ一年目の経験があったから今がある。
壁にぶちあたらなければ成長は出来ない、人にも教えられないと実感しました。
エコ回収担当
入社6年目
入社してから6年間、エコ回収のスタッフとして活躍する山下さん。
お客様対応ではMVPを取り続け満足度No.1!後輩の育成に加え、サービス改善にも日々取り組んでいます。
趣味
映画鑑賞・DIY
座右の銘
積小為大
大学では環境のゼミに入っていた事もあり“自然エネルギー”や“リユース・リサイクル”といった事を主業務にしており、尚且つ、“今後成長しそうなサービスを提供している会社”に焦点を絞って就職活動をしていました。そんな中、社長の高嶋の話を聞き、色々と挑戦させてくれそうな社風だと感じエコランドへの入社を決めました。社員の雰囲気がとてもアットホームで、社長との距離が近いというのも決め手の一つでした。
エコランドでは、ご利用頂いた後、お客様にネットアンケートに回答頂き、そこで評価の高かった社員を表彰するMVP表彰制度があります。私は入社後から現在に至るまで、ずっとエコ回収の現場をやらせて頂いているのですが、その中で、最も評価の高かった社員に送られるMVP賞を2年目から何度も頂いています。先日はついに10回目のMVP賞を頂くことができました。現場は現場で色んな大変さがあり、でも誰かが見てくれているわけでもないので、お客様から評価を頂かないとその大変さも何も伝わらないと思ったのです。自分の仕事を見てほしいというのが一番の原動力でした。お客様からも認められて、接客業として周りの人にちゃんと認めてもらいたいという気持ちで一生懸命取り組んできました。賞を頂いた時はもちろん、現場でお客様から直接感謝を言って頂いた瞬間はやっていて良かったと感じます。
実は1年目の時、かなり落ち込んだ時期がありました。トラックの運転、接客サービス、品物の搬出とエコ回収の一連の業務を一人でこなせるかどうかをチェックする「独り立ち試験」というものがあるのですが、他の同期は早々とクリアしたのに自分はいつまでたっても合格することが出来ませんでした。落ち込みましたし、異動の話すら出ました。しかし、先輩からの励ましや、同期からの支えがあって今があると思います。逆に言えば、この出来事があった事がMVPへのチャレンジのきっかけとなりました。
6年目になった今、後輩をフォローする立場になりました。独り立ち試験の前にナーバスになる後輩社員もあり、彼らには自分の失敗談を伝えると同時に、全ての経験は繋がっており、壁にぶちあたらなければ人は成長出来ないと伝えています。
これまでずっと現場をやってきたので、次はサービス自体の改善に取り組みたいと思います。どうしたらお客様により満足して頂けるサービスになるのか?それを考え現場の人と共に創っていく、そんな仕事が出来る人間になりたいです。エコランドでは挑戦できる環境が用意されており、常に、“自分は、この会社で何をやりたいのか”を発信し続けてきました。だからこそ、現在、実際に挑戦する機会を頂いています。先日は全社員の前でプレゼンする機会がありました。すごく緊張してしまい、言いたいことをうまく伝えることができませんでした。自分は、人前で話すことが苦手なのですが、こうしたことも今後の成長のためにもっと経験し克服していきたいと思います。
■エコランドの「エコ回収」ってこんな仕事
コールセンターや見積営業担当から共有された情報を元に、当日お客様の下へお伺いし品物の搬出作業を行います。運転や安全・且つ迅速な品物の搬出は勿論、お客様に安心して頂けるようなコミュニケーション力が必要とされます。